今話題の低糖質スイーツ【コガネイチーズケーキ】

コガネイチーズケーキとは

東京都小金井市に誕生したコガネイチーズケーキは、2006年に誕生以来、Reeraや美人百貨などの有名雑誌をはじめ、楽天カフェの限定メニューとして販売されたり、テレビ番組で特集が組まれるほどの人気商品としてその知名度を向上させてきました。

コガネイチーズケーキのルーツとなったのは、当時小金井でオープンしたダイニングバーの人気メニュー「ドライフルーツのチーズディップ」。砂糖や甘味料を一切使用していないにも関わらず、ドライフルーツから出る天然の甘味が強く、スイーツとして評判になっていました。そんな人気に目を付けた現在のコガネイチーズケーキ店長である中村葉子さんが「これをケーキにできないだろうか」と思い立ち、調理師免許を持つ彼女の夫や複数のパティシエと試行錯誤を重ね、ようやくケーキとしての誕生に至ったのです。

コガネイチーズケーキでは、現在も白砂糖や合成甘味料、保存料、そして添加物の不使用をベースとして、低糖質でさっぱりとした味わいのチーズケーキの製造を全て手作業で続けています。手間をかけて丁寧に製造するため、大量生産ができない製品であり、希少価値が高いことでも知られています。

コガネイチーズケーキはどこで買える?

コガネイチーズケーキは、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、クリーマ店、ベイス店とネット上の4店舗で販売されています。全てのサイトで同一の商品が取り扱われているため、普段から利用していたり、ポイントを貯めているサイトを経由して購入すると良いでしょう。冷凍状態で配送されるため、賞味期限は到着からおよそ3週間と長めです。セット売りとバラ売りをどちらも選択できるようになっていますから、気に入った味をまとめ買いするも良し、違う味のケーキを単品で数種類購入し、食べ比べをするも良しです。

また、2015年にオープンした実店舗がJR東小金井駅から徒歩2分の場所にあります。実店舗ではテイクアウトに対応して様々な種類のチーズケーキを販売しているため、近場にお住まいの方はこちらを利用してみてはいかがでしょうか。

コガネイチーズケーキのラインナップはこれだ!

是非とも食べておきたいのが「ドライフルーツのレアチーズ」

コガネイチーズケーキ誕生のキッカケにもなった、ドライフルーツをたっぷりと含んだ「ドライフルーツのレアチーズ」は、絶対に食べておきたい逸品です。ベースとなっているのは北海道産で無添加の生クリームとクリームチーズ。高級自然塩として有名なフランス産の「ゲランドの塩」がアクセントとなり、甘みを強調させます。ケーキの土台として使用するのはこれまた北海道産小麦を使用した全粒粉クッキーで、独特の香ばしさがレアチーズと程よくマッチします。

もちろんドライフルーツにも強いこだわりを持っており、使用される全てのフルーツが無添加のオーガニックドライフルーツ。砂糖による余計な甘みを100%カットしているため、フルーツそのものが持つ本来の甘みを噛みしめることができます。ただでさえ味わい深いドライフルーツですが、コガネイチーズケーキでは仕込みを終えてから一晩寝かせるという手間をかけているため、より濃厚な酸味と甘みを引き出すことに成功しています。

ドライフルーツが苦手な方には「きび砂糖プレーン」がおすすめ

ドライフルーツのレアチーズと同様に、上質な生クリームやクリームチーズ、ゲランドの塩、全粒粉クッキーを使用しつつ、ドライフルールを全て排除してプレーンなタイプの濃厚なチーズケーキとして人気なのが「きび砂糖プレーン」です。チーズと生クリームの割合が50%以上であり、チーズの旨みが凝縮された仕上がりとなっているため、お子様にも馴染みやすくファンの多いケーキとなっています。

特徴となっているのは、サトウキビを原料とするきび砂糖が味を調えるために使用されていることでしょう。きび砂糖は、通常の砂糖と比較してコクや風味を強めることのできる材料として知られており、少量でありながら独特の存在感を味覚と嗅覚で楽しめるチーズケーキです。

大人の味を欲している方には「赤ワインチーズケーキ」

単純に甘いだけでのケーキでは物足りず、もう少し大人っぽい味のケーキを楽しみたいという方に味わっていただきたいのが「大人の赤ワインチーズケーキ」です。このケーキに使用されているのは中央葡萄酒の甘口ワインである「周五郎のヴァン」。故・山本周五郎氏が生前に深く愛したことでも知られるワインを、厳選した無添加のレーズンといちじくのドライフルーツにたっぷりと染み込ませています。

その他のコガネイチーズケーキとは異なり、一口大にカットされていることも特徴となっており、お酒の風味をダイレクトに感じられるまさに大人のための逸品です。別添のカカオニプをお好みで振りかければ、カリっとした食感をプラスすることも可能です。

季節限定ケーキも見逃せない!

コガネイチーズケーキには、レギュラーメニューの他に季節限定で販売される特別なケーキも存在します。例えば1月から3月にかけてはホワイトベリーレアチーズ、6月から8月には清涼感に満たされるハニーレモンレアチーズ、11月から1月にはメープル焼きりんごレアチーズなど、季節ごとの気温や旬を考慮したメニューが展開されます。

レギュラーメニューとしても朝ごはんチーズケーキやビューティーベリーレアチーズケーキ、そしてチーズディップなども通年で販売されていますから、少しずつ注文して好みのケーキを探してみてはいかがでしょうか。

コガネイチーズケーキはダイエットに有効?

ダイエット中でも食べられるケーキ

糖質を抑えているためダイエット中に最適

効率の良いダイエットのためには糖質を制限することが重要です。しかし、砂糖を大量に使用し、味ばかりを重視して作られているケーキは糖質の塊とも言える状態であることから、ダイエットではケーキなどの甘いものが真っ先に敵視されます。しかし、コガネイチーズケーキには白砂糖をはじめとする市販のケーキには必要不可欠な甘味料が使用されておらず、ベースにメレンゲや小麦粉も混ぜられていません。そのため、チーズケーキの濃厚さと低糖質の両方を実現させたケーキへと仕上がっており、ダイエット中にどうしてもケーキを食べることを我慢できないという方には最適と言えます。

一般的なチーズケーキと比べてどれくらい糖質が少ないの?

コガネイチーズケーキの看板商品であるドライフルーツのレアチーズは、1個あたり296kcalで、糖質は15.5gです。2トップの一角を担う存在であるきび砂糖プレーンチーズケーキは1個あたり242kcalですが、きび砂糖を使用していることからドライフルーツのレアチーズよりも若干糖質が増えて17.3gとなっています。一般的に販売されているチーズケーキに含まれる糖質は1個あたり20〜22gとされているため、その数値と比較すれば明確に糖質量が少なく、食べ過ぎは禁物ですがダイエット中でもある程度は安心して食べられるケーキと言えるでしょう。

安全性が高く、評判も良いコガネイチーズケーキ

コガネイチーズケーキの長所の一つとなっているのは、使用されている原材料の安全性の高さです。人工物や白砂糖を使用せず、甘さを生み出すために最も健康的な方法を考慮した上で作られているチーズケーキですから、老若男女が安心して食べられるクオリティを保っており、多くの人々から愛されています。

体が本当に必要としている栄養素だけに絞り込まれているため、5年後や10年後という未来を見据えた際に真骨頂を発揮します。小さなお子さんに与えるスイーツとしてコガネイチーズケーキの製品をセレクトする方も多く、味の良さに止まらず安全性の高さについても高い評価を受けているのがコガネイチーズケーキなのです。

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