小さい頃は凄く可愛い子供だったのに、いつしか太ってしまい、あの頃の面影はどこへやら？なんていう状況に陥ってしまうと、親としては悲しいものがありますよね。子供の頃は可愛い洋服を沢山着せて写真を撮ったり、日々我が子の成長を見るのが楽しかったのに、いつの頃からか成長し過ぎてしまい、着られる服も限られるようになってしまったら、少々残念な気がしてしまいます。
可愛いからといって甘やかした結果、太ってしまうという事もあるでしょうし、忙しくて親が子供に構ってやれなかった結果、太ってしまったという事もあるでしょう。どんな理由があるにせよ、子供が太ってしまったら、親としても責任を感じてしまうかもしれません。
ですが、無理矢理周りがダイエットを勧めても、本人がその気にならなければ、簡単に痩せられるものではありません。
もしも、自分の子供に痩せて欲しいと願うのであれば、まずは本人にダイエットを決意させなくてはならないのです。
では、ダイエットをして痩せた人達は、一体どのような理由からダイエットを決意したのでしょうか。
持っている服が着れなくなったり、きついと感じるようになった時
今迄、普通に着ていた服が、ある日突然きつくなったと感じる事もあるでしょう。食べ過ぎた後
とかではなくても、服を着た時に明らかにきつくなったと感じる場合、体重が増えた可能性が高いです。
食べすぎや運動不足によって付いてしまったウエスト周りのお肉や、むくみや基礎代謝の低下によって付いてしまった脚のセルライト
によってスカートやパンツなどのサイズを上げなくてはならなくなります。去年は履けていたにも関わらず、今年は苦しくて履けなかったりすると、太ったなと実感しやすいものです。
既に持っている服や去年着ていた服が着られなくなったり、スカートやパンツが履けなくなったりする事で、ダイエットを決意する人は多いようです。
せっかくお気に入りの服を沢山買ったとしても、太って着られなくなってしまったら、諦めてワンサイズ上の服を買う事も出来ます。ですが、太ってしまうと着られる服が制限されるので、オシャレも限られてしまいます。
太る前に着ていた服を着たいと思ったり、制限なくオシャレを楽しみたいと思う女性は、ダイエットを決意するようです。
太った自分が映る写真を見てしまった時
友達と一緒に写真を撮る機会があると、周りの人の姿と自分の姿を比較して見ることが出来ます。友達と一緒に撮った写真や周りに他の人が映っている写真では、自分の体型や顔が周りと比較出来るので、自分は標準サイズなのかどうか確認しやすくなります。
また、旅行に行った時に写真を撮ると、全身を映す機会があり、太った事にも気付きやくすなります。
顔だけの写真であったとしても、普段あまり写真を撮らない人の場合、久々に写真を撮ってみると、客観的に自分を見る事が出来ますので、デブ顔になってしまったと気付いたりもします。
最近は自撮りばかりで、全身を撮る機会が少ないという人も多いかもしれません。また、加工してしまえば、真の姿から目を背ける事も出来ます。
ですが、やはり自分の本当の姿を見た時に、あまりにも弛んだ体型だったり、予想以上に太って見えたりすると、ショックを受けてしまうものです。
そんな写真を見た時に、想像していた以上の自分の姿に危機感を覚えて、ダイエットを決意するという人も多いようです。
本当の自分の姿から目を背けて生活していると、どんどん気が抜けていきますので、たまには写真を撮って自覚する必要があるかもしれません。本気でダイエットに取り組むのであれば、写真や鏡を使って、自分の姿としっかり向き合わなくてはならないでしょう。
恋をしたり、好きな人が出来た時
女性はやはり恋をすると、痩せて綺麗になろうと決意するものです。
好きな人から相手にされたい、好意を持ってもらいたい、好きな人と釣り合う自分になりたいなど、好きな人と上手くいきたいと願う気持ちから、ダイエットを決意するという人も多いようです。
やはり恋の力は偉大です。欲望のままに食べ続け、ぶくぶく太ってしまっても、気になる男性が現れたりすると、急にやる気が湧いてくるものです。
特に片思い中の方が努力出来るのだそうです。というのも、太ったありのままの自分を受けい 入れてくれる彼氏がいれば、特に努力する必要もありません。
ですが、叶わぬ恋を追いかけている時は、少しでも相手の男性に好意を持ってもらいたい気持ちから、可愛くなろうとする努力を惜しみません。
また、片思いの男性の事を考えると、食事も喉を通らなくなったりします。それが乙女心というものなのです。痩せようとしてダイエットしなくても、自然に痩せやすい状況が生まれますし、好きな人の為ならいくらでも努力出来るものです。
お腹空いた・・・食べたい・・・でも我慢・・・そんな貴方におすすめ
健康診断で体重を計った時
やはり具体的な数字を見てしまうと、愕然とするものです。健康診断などで体重を計った時に、明らかに体重が増えていたら、これはもう言い逃れ出来ません。
太り過ぎると健康にも影響を及ぼすようになりますので、食生活も見直さなくてはならないでしょう。
仕事が大好きで一生元気に働きたいと思っているのであれば、まずは健康第一です。健康があってこそ、仕事も出来るのです。健康でなければ、仕事だって続けていけないでしょう。
健康診断では、数値として太った事実が突きつけられますので、その結果からダイエットを決意するという人も多いようです。
他人から指摘された時
家族に指摘されて、ダイエットを決意する人もいます。ですが、家族から指摘されたくらいでは聞き流してしまう人もいるかもしれません。
ただ、友達など家族以外の人から太った事を指摘されると、さすがにショックを受けるものです。
他人から太った事実を指摘されると、恥ずかしいですし、痩せようという気持ちになるものです。他人からの指摘は心が折れてしまいそうになりますが、俄然やる気も湧いてきます。
絶対に見返してやる！という意気込みが、本気で痩せようという気持ちを後押しします。辛いダイエットから途中で逃げ出したくなったとしても、太ってると指摘した相手の顔を思い浮かべては、絶対痩せて綺麗になってやろうと奮起します。
海やプールに行って水着を着るなど、体を見せる機会がある時
海やプール、スパなど、体を露出する機会があると、体型に自信がなければ、憂鬱になるものです。しかし、その予定から逃れられない場合、痩せるしかありません。
披露するその日までに短期集中してダイエットをするという人も少なくないようです。目標が決まっていると、やる気にもなりますし、いつまでにという明確なゴールがあると、早速取り掛かるしかありません。
いつかやる！と言って重い腰が上がらなかった人も、人に見られると思うと、必死に頑張るものです。
痩せてる方がいいに決まっているとわかってはいても、なかなかダイエットをしようという気持ちになれない時は、ダイエットを後押しする起爆剤が必要になります。
人の目を気にして痩せようと思う事もあれば、自分で気付いてダイエットを決意する事もありますが、好きな人が出来た事で痩せようという健気な一面も垣間見えます。
しかし、たとえどんな理由があろうとも、ありのままの自分で勝負しようという人は、ダイエットの必要性には簡単に気付かないかもしれません。
太っているからといって、他人に迷惑をかける事もないかもしれません。
ですが、太り過ぎれば健康にも良くないです。もしも、自分の娘が痩せてくれないとお困りのようでしたら、痩せたいと思うきっかけを与えてみると良いかもしれません。
関連記事：プロテインパンケーキでダイエット
関連記事：私が試した、置き換えダイエット食品ベスト5
