ダイエット中でも食べられるパンケーキがある？！
プロテインパンケーキでダイエットを目指そう
ダイエット中に食べてはいけない物といえば何？という質問をすれば、恐らく大半の方が「甘い物」という回答を行うのではないでしょうか。お菓子を食べると太るというのはダイエットの世界では常識で、何を差し置いても絶対に手を出してはいけない物だと考えている方は非常に多いことでしょう。
しかし昨今、お菓子を食べながらにしてダイエットを進められる方法があると巷で話題になり始めており、これまでの常識が非常識に移り変わろうとしています。食べて痩せられるお菓子として脚光を浴びている物こそが「プロテインパンケーキ」。甘いお菓子の代表格として数年前から大人気のパンケーキが、なぜダイエットに用いられるようになっているのでしょうか。その秘密について深く迫ります。
プロテインパンケーキとは
プロテインパンケーキは、その名前からも想像できる通り、プロテインを主材料として作り上げるパンケーキです。使用する材料は、簡単なレシピを活用するとプロテインと卵のみという非常にシンプルなものであり、専門的な材料を必要としなければ、料理の経験を問われることもない、どんな方でも簡単に調理できる食べ物です。
最近ではプロテインパンケーキ専用の調合済みパウダーも販売されていますが、普段から使用している粉末状のプロテインを使用してパンケーキへと仕上げることも可能です。通常のパンケーキのように小麦粉や牛乳、砂糖、ベーキングパウダーといったカロリーの高い材料を使用せずに済みますから、ダイエット中に食べたとしても太ってしまうリスクを極限にまで抑えることができます。
プロテインパンケーキを食べるとなぜ痩せるの？
朝ごはーん！プロテインパンケーキ作ってみた！バターはギーのグラスフェッドで^ ^急遽相方が蕁麻疹なってしまい温泉とプール中止に😭😭ゆっくり寝てよく休むのだよ💓 pic.twitter.com/E69SWNBsrA
— chatty (@aachan8168) August 27, 2017
プロテインにはタンパク質を始めとする人間が体の機能を維持するために必要な栄養素が多く詰まっています。無理なダイエットを行うことで分解されてしまう筋肉を維持するために重要な機能を果たすのがプロテインですから、従来までに一般的だった「筋トレのお供としてのプロテイン」という役割を飛び越え、「食事をプロテインに置き換える」ことによってダイエットを図る「プロテインダイエット」も話題になっているほどです。
プロテインパンケーキは、プロテインや卵の他にカロリーの高い材料を必要としません。ドリンクとしてプロテインを飲むよりもお腹に溜まりやすく、空腹感を覚えにくくなるということも重要なポイントになっており、より効果的にダイエットを達成させるために役立つという特徴を持っています。
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ドリンク型プロテインの欠点も補う
最近のプロテインは飲みやすさを追求して作られているため、昔と比べればずいぶん飲みやすくなっていますが、それでも独特の匂いや味が苦手でプロテインダイエットに手を出せないという方をよく見かけます。これはプロテインダイエットを進める上で致命的な欠点となっているのですが、プロテインパンケーキという形で料理してしまえばプロテインを固形物に変えることができ、プロテイン最大の弱点である「飲みにくさ」を完全にカバーすることに成功しています。
プロテインパンケーキのレシピ
揃えて、混ぜて、焼くだけの3ステップ
プロテインパンケーキの作り方はシンプルで、材料を揃え、全てを混ぜて、フライパンに乗せて焼くだけというたったの3ステップです。レシピは様々ですが、基本的な1人前のプロテインパンケーキの材料としては、プロテインパウダー30gに対して水、または牛乳を20ml、そして生卵2つだけ。これらをボウルの中でダマが無くなるまでじっくりと混ぜ合わせて、熱して油を敷いたフライパンの上に乗せて弱火で2〜3分焼き、ひっくり返してさらに2分ほど加熱すれば完成です。
このとき、卵を卵黄と卵白に分け、最初に卵黄だけをプロテインパウダーと混ぜ合わせ、仕上げとして泡立ててメレンゲにした卵白を投入することでよりフワっとした触感のパンケーキを作ることができます。ここまでで使用している食材は全て生のままで食べても問題の無い物ばかりですから、仮に完全に火が通っていなかったとしてもお腹を壊してしまうということが無く、料理初心者の方でも安心して食べられることもメリットですね。
味付きのプロテインを購入してワンランクアップ
𓆉
今日は抹茶プロテインスフレパンケーキ🥞
飲むより満腹感が全然違う😘😘
まぁ卵白2個使ってるしねw
シロップはmy protein のメープル味✨シュガーフリーなので罪悪感なし👍#パンケーキ #スフレパンケーキ#プロテインパンケーキ#糖質オフ#糖質制限#筋トレ女子 pic.twitter.com/LrVzySXzhR— yui (@yuikoro514) July 17, 2017
粉末状のプロテインには味付きの製品も登場しています。ココア味やバニラ味、変わったものではミルクティー風味といったプロテインがあり、そういった製品を材料にしてプロテインパンケーキを作ることで下味が付き、より美味しく仕上げることができます。
特にココア味は焼き上げた後にほんのりとした甘みと後味の苦みを感じることができ、まるでちょっとしたカフェで食べるチョコレート風味のパンケーキのような仕上がりになるなど相性が抜群です。ワンランク上のプロテインパンケーキを作りたいのであれば、味付きプロテインの購入は必須です。
甘味はメープルシロップで補うことがオススメ！
通常のパンケーキといえばトッピングが鮮やかであることでお馴染みですね。大量のホイップクリームやアイスクリーム、チョコソースなどがパンケーキを覆っている姿を想像すると涎が垂れてきてしまいますが、ダイエット目的でプロテインパンケーキを食べる以上、こういったカロリーの高いトッピングは我慢して避けましょう。
代わりに甘味を付けるためにオススメできるのが、メープルシロップです。メープルシロップはハチミツと比較してカロリーが低く、栄養価でも勝っている優れもの。糖質量もハチミツを大きく下回っており、おまけに血糖値の上昇を緩やかにする効果を持っていることでも知られています。プロテインとメープルシロップは、味としても機能としても非常に相性が良く、お互いのパフォーマンスを高め合う存在になります。
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プロテインパンケーキはこんなときに食べるべし
ブランチ感覚で食べる
ジムでがんばった後はプロテインパンケーキでブランチ🥞💕
ココナッツオイルで焼く、カロリーゼロのチョコソースで美味しく食べられます。あとこのプロテインクリスプ！めっちゃ美味しいからご褒美に少しづつ食べてるよ✨疲れた身体にぶどうで糖分も補給🍇お腹いっぱい🙏🏻 pic.twitter.com/M5AHbNNl5c— のあ♡노아♡輪郭DT中 (@xbeautyxnoahx) July 29, 2017
メープルシロップによる甘味すら排除して徹底的に低カロリーにこだわりたいけれど、かといって苦いまま食べるのも苦手だという方は、ブランチ感覚でプロテインパンケーキを取り入れてみてはいかがでしょうか。例えばハムエッグやベーコンエッグと一緒にプロテインパンケーキを食べれば、ガレットを食べているかのような優雅な気分を味わいながら美味しく口に運ぶことができます。サラダとの相性も悪くないので、朝食のボリュームを増やしたいときの追加メニューとしてプロテインパンケーキを用意し、ダイエットを促進するための秘密兵器として付け足してみても良いでしょう。
小腹がすいたときや甘い物が食べたくなったとき
ダイエットを成功させるためには、ストレスや食欲と上手に付き合っていかなくてはなりません。食べたい物が食べられない時に感じるストレスは極めて強く、例えダイエットに成功できたとしても、その後の反動として食欲を止めることができなくなり、結局リバウンドして元の体重に戻ってしまったという問題は往々にして起こります。
プロテインパンケーキは、それらのストレスを解消させる切り札として利用することも可能です。砂糖を使わない料理であるにも関わらず、まるでスイーツを食べているような気分で食べられますから、味覚だけでなく視覚でも楽しめます。それによって食に対する満足度を高めることができ、ダイエットと上手に向き合えるようになることは間違いありません。
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