神楽坂すしアカデミー
未来の大将が握る本格江戸前寿司が食べ放題
日本国内のみならず、世界に羽ばたく寿司職人養成スクールを展開している「神楽坂すしアカデミー」による本格江戸前寿司食べ放題です。このお店の特徴は、現役のスクール生が実戦経験を積むために握ったお寿司を食べられるということ。将来的に日本を代表する職人に成長するかもしれないスター候補生を青田買いできるという魅力も備えています。
職人の腕前はまだまだ超一流とは言い難いものではありますが、使われているネタは毎日築地から届けられる新鮮な極上品ばかり。店内の雰囲気も落ち着いた和の雰囲気で、テーブル席も完備されていますから、カウンターに座って職人の目の前でお寿司を食べるのが苦手という人にも向いているお店です。
50種類以上のお寿司が90分2,980円から!
提供される寿司ネタはまぐろ、エビやイカ、タコ、あじ、鯛など定番のメニューを筆頭に全部で50種類以上。いくらやウニ、大トロなどの高級食材も追加料金なしで食べ放題になっています。旬のネタばかりを取り揃えているので、季節が変わる毎に訪れる熱心なファンの姿も目に付きます。
まぐろやタコの唐揚げ、海鮮サラダ、茶碗蒸しなどのおつまみや、アイスやシャーベット、杏仁豆腐、そしてチョコレートファウンテンといったデザートも好きなだけ食べられます。料金は90分制で女性2,980円、男性3,480円。駆け出しの職人が握るからこその低価格で、手厚いおもてなしを受けられます。
しゃぶしゃぶ・すし 八山
抜群のロケーションで魚と肉を同時に味わえる
六本木駅から六本木ヒルズに向かう途中にお店を構え、しゃぶしゃぶとお寿司の食べ放題を同時に楽しめる高級志向の名店「しゃぶしゃぶ・すし 八山」。地域柄、外国人のお客さんの姿も多く、外国語対応可能なスタッフも多数在籍していますから、日本を訪れた外国人の友人や知人に勧めたり、招待することもオススメです。
扉を開いた瞬間から暖かい空気とラグジュアリーな雰囲気がミックスされた空間が広がり、奥には個室も用意されています。なおかつ足を伸ばして食事を楽しめるテーブル席だけが用意されていますから、服装を気にせず飛び込みで利用できるお店としても魅力的です。
高額ながら高級食材が目白押し!
八山の食べ放題はお一人様8,000円からと高額ですが、登場する食材は一級品ばかり。中でも一番のオススメは神戸牛が食べ放題になる13,000円のコースであり、しゃぶしゃぶ用の神戸牛肩ロースのほかお寿司、串揚げ、蟹しゃぶ、野菜が食べ放題で、さらに先付とごぼう麺、甘味までセットになる充実の内容です。
お寿司は専門の職人の握りたてを楽しめるオーダー形式。小さめのシャリで登場するので、お腹と相談しながら食べたい物を食べたい分だけ注文できます。ネタはまぐろ、ウニ、イクラ、穴子などの定番を筆頭に旬の素材が取り揃えられ、ほたるいかやトマトぶりなど希少なネタも制限されることなく食べ放題になります。
大和屋音次郎
お寿司やお刺身が食べ放題の話題店
東京・神田にある大和屋音次郎では、水曜日を除く平日のランチタイムにのみ40分制の食べ放題を実施しています。11時開店のお店ですが、食べ放題に参加するためには整理券が必要であり、配布が始まる10時前には既にお店の前に行列が出来ることは当たり前です。
整理券を握りしめて入店すると、カウンターには一目で鮮度の良さを感じられる沢山のお刺身がズラリ。バイキング形式で、時間内であれば何度でも好きなお寿司やお刺身をお皿に盛り付けることが出来ます。入店前に花札が手渡され、食べ終わったら裏返して合図するというシュラスコのようなユニークなルールも面白いですね。
1,500円という格安料金が人気の秘密!
食べ放題に並ぶお寿司は日替わりの2種類のみですが、すし飯が用意されているので海鮮丼を自作することが可能です。まぐろを筆頭に白身魚やタコなど、その日に揚がった最も旬で新鮮な刺身やネギトロなど、常時5種類以上のネタが顔を揃えています。その他にもサラダやフライ、煮物、カマ焼きなどサイドメニューが選び放題です。
音次郎の魅力は何といってもコスパの高さでしょう。40分という食べ放題の中では特に短い時間設定でこそありますが、お寿司やお刺身を好きなだけ食べてお一人様1,500円という価格は破格の安さです。整理券ゲットのための争奪戦が展開されることは必至ですが、お刺身派の方にとっては特に見過ごせないお店と言えるでしょう。
美登利寿司本店
お寿司食べ放題の殿堂として外せない超有名店
東京都内でお寿司の食べ放題が出来るお店として必ず名前が挙がるのが美登利寿司本店ですが、既に殿堂としての領域を迎えているこのお店をリストから外すことは出来ません。普段から安くて美味しいお寿司が食べられると評判で行列が絶えませんが、毎週月曜日に限り「お客様感謝デー」として食べ放題が登場します。
料金は女性3,000円、男性3,600円、小学生1,500円というお寿司の質を考えればリーズナブルな設定。食べ放題の日はネット予約を受け付けておらず、整理券を入手するために開店前から並ぶ覚悟が必要になりますが、それだけの苦労を挟んででも通う価値は十分にあるお店です。
大量のネタを満遍なく味わおう
こういった形態のお店が食べ放題を実施する際には、食べ放題限定メニューとして高級ネタが排除されてしまうことも多いのですが、美登利寿司本店では普段から提供している通りのネタの中から好きなだけ腕の確かな職人さんに握ってもらえます。ネタとおつまみを合わせたメニューの数は何と80種類以上にまで達し、食べ始めから食べ終わりまで飽きることがありません。
大トロのみ一人3貫までという制約が付きますが、その他のメニューは看板に嘘偽りなく食べ放題。もちろんウニや中トロなど原価の高いメニューも健在です。90分制で11時から21時まで通しの営業を行っていますが、人気ネタが無くなる前のランチタイムに足を運ぶことが一番のオススメです。
すし処 新田中
カウンターで握りたてを楽しめる名店
都立大学駅からほど近いすし処 新田中。外観といい内観といいとても食べ放題を提供しているようなお店には見えない本格的な雰囲気ですが、大将の「美味い寿司を、お金を気にせず楽しんでもらいたい」という心意気から女性3,600円、男性3,800円、子供1,800円でお椀・フルーツ付きの70分食べ放題コースが用意されています。
店内はL字型のカウンター席のみで、どこに座っても漏れなく職人と接することの出来る空間に仕上げられています。気さくで優しい大将からの本格握り寿司が格安で食べ放題なお店とあって、本格的なお寿司屋さんへの入門編として利用するのもアリでしょう。
1貫から好きなネタを注文可能!
食べ放題をオーダーすると、最初にトロと赤身の漬けがゲタにそっと置かれます。日本人の心とも言えるまぐろに江戸前の仕事が施された逸品を頬張れるというのも心憎い演出ですね。もちろん、そこから先は50種類以上もあるネタの中から好きなネタを1貫ずつ何度でも注文できます。
本格派の江戸前寿司を提供するお店とあって、食べ放題に対しても大将が手を抜くことはありません。エビは注文が入った後にボイルして目の前で殻を剥き調理してもらえますし、穴子やハマグリ等のネタには秘伝のツメがたっぷりと塗られます。美味しさに舌鼓を打つだけではなく、職人の細かな技術を間近で見られるということもすし処 新田中ならではの魅力と言えます。
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