指輪をプレゼントされると、そこには特別な想いが込められているような気がしてなりませんよね。プロポーズの時に指輪をプレゼントしたり、結婚式で指輪を交換したり、永遠の意味を持つエタニティリングなど、特別な想いが込められているのは確かなようです。
男性にとっても女性に指輪をプレゼントするという事は、その女性を特別な相手と想って渡すことが多いようです。だからこそ、指輪は他のプレゼントに比べて、渡す方も渡された方も特別な気持ちを抱くことが出来るのです。
女性が指輪をプレゼントされると嬉しいのは何故？指輪の目的別における種類
女性が指輪を貰って喜ぶのは、好きな相手からのプレゼントだからです。指輪をもらうと将来が約束されたような、特別な気持ちにもなります。一方で、そこまで想っていない相手からプレゼントされると、重いと感じてしまったりもします。
そんな指輪が主に活躍するのは、結婚式ではないでしょうか。結婚式で新郎新婦がお互いの指に指輪をはめるシーンを1度くらいは見た事があるでしょう。マリッジリングやウェディングリングなどとも呼ばれています。 古代ローマ時代に結婚の証として男女が指輪を交換したのが、結婚指輪の由来とも言われています。結婚指輪をはめていると、結婚しているという証明にもなります。「永遠の絆」を意味する結婚指輪は、左の薬指に着けます。何故、左の薬指かというと、左手の薬指の血管が心臓に直接繋がっているという古代エジプトの迷信からきているようです。
また、結婚をする時にもう一つ必要な指輪があります。エンゲージリングや婚約指輪と呼ばれている指輪です。こちらは男性から女性に結婚の約束の記念に贈る指輪ですが、最近では婚約指輪を省略してしまうカップルも少なくないようです。
結婚指輪と婚約指輪の重ね付け✨
結婚指輪が内側。婚約指輪が外側で
その理由は、「永遠にあなたといます」
っていう結婚指輪に誓ったメッセージを
婚約指輪でロックするって意味らしいこういうの憧れる✨ pic.twitter.com/QkhvJSrNTt
— 魔法の言葉 (@time720) December 6, 2017
結婚指輪や婚約指輪ならば、男性でも知らない人はあまりいないのではないかと思います。一方で、最近人気を集めているのが、エタニティリングです。永遠という意味を持つ指輪で、全周に同サイズの宝石を留めたデザインのフルエタニティと、半周に宝石が並べられたハーフエタニティがあります。 元々は結婚10年目のスイート10ダイヤモンドに用いられていたデザインで、結婚記念日に贈る指輪としては一般的でした。単独で着けても使いやすいデザインで、婚約指輪ともよく合って重ねづけしても素敵なので、非常に今人気の指輪です。その他に、小指に着けるピンキーリングなどもあります。 日本では、主に結婚や婚約に纏わる指輪をイメージしやすいので、男性からプレゼントされると、つい深読みしてしまいがちなのです。
どの指にはめるかで変わる、指輪の意味と効果
さて、指輪にも色々な意味が込められているわけですが、着ける指によってもその意味が大きく変わってきます。 先程も挙げたように、左手の薬指に結婚指輪をはめるのが一般的です。婚約指輪も左手の薬指にはめますが、左手の薬指には愛を深めたり、絆を強めるという意味があります。また、薬指にはめる指輪の事を、アニバーサリーリングと言います。薬指は創造を象徴します。
ちなみに、右手の薬指は精神や心の安定を意味します。恋人が出来た時に右手の薬指に指輪をはめる女性も多いのですが、男性からも彼氏がいるというサインに捉えられるようです。 ですが、100%彼氏が出来たから右手の薬指に指輪をはめるとは限らないので、右手の薬指に指輪をはめていても、彼氏がいない女性も結構いるのです。気になる女性が右手の薬指に指輪をはめていても、がっかりするのは早いようです。
また、親指の指輪はサムリングと呼ばれており、右手の親指は自分の信念を貫いて突き進む
パワーを呼び込み、左手の親指は目標を達成する力を持つと言われています。 人差し指はインデックスリングと呼ばれ、右手の人差し指は集中力や行動力を高めます。左手の人差し指は積極性を高め、行動が出来るようになります。 中指はミドルフィンガーリングと呼ばれ、右手の中指は、邪気を払ったり、霊感を強めたりする効果があることから、運気をアップしたい場合に指輪をはめたりもします。左手の中指は協調性を高める事から、人間関係がうまくいったり、コミュニケーション力がアップします。 小指はご存知の方も多いかもしれませんが、小指にはめる指輪はピンキーリングと呼ばれています。右手の小指は自分の魅力を発揮する力を高め、左手の小指はチャンスを引き寄せます。恋を引き寄せる効果もあることから、恋人が欲しい人もこの指に指輪をはめると効果的です。願いを叶えてくれるのが左手の小指です。
指輪のサイズ
一般的な指輪のサイズ
特別な意味を持つ指輪から、スピリチュアルな効果を期待して着ける指輪、オシャレを楽しむ為の指輪等、その用途は様々です。 そんな指輪の一般的なサイズは、どのくらいになるのでしょうか。 女性の平均的なサイズは10号前後で、男性は15号前後と言われています。 サイズは1号からあり、 女性の左手の薬指のサイズで多いのは、7号、9号あたりになります。
大きい指輪のサイズは何号まで？
大きな指輪はお店によって扱いが様々です。30号まで扱っているお店もありますが、20号以上になってくると扱いも少ないので、取り寄せや特注になるかもしれません。 平均して9号くらいの人が多いので、13号以降にもなると、やや大きい方になります。 以下は指輪のサイズになりますので、ご自分の指のサイズと照らし合わせて、確認してみて下さい。
大きめな指輪はどこで買える？
大きめなサイズの指輪を購入する場合、注文になる場合もあるので、お店に置いてある指輪はごく平均的なサイズしかない場合もあります。 例えば、ジュエリーツツミであれば、通常11号前後の指輪が店舗に置いてあるようです。サイズがなくても注文すれば、取り寄せてくれる場合もあります。 ネットでは大きめな指輪を扱うお店も沢山あります。自分の指のサイズを測って購入する事も可能です。
ちなみに、指輪のサイズを知りたい時は糸や紙を使います。紙は指に巻く位の細長い状態に切っておきます。はめたい指の一番太い部分に糸や紙を巻き付け、重なる部分に印をつけます。印と印の間の長さを測り、サイズ表と照らし合わせます。
大切な人へのプレゼントならば、出来ればサイズを間違えたくはないですよね。少し大きめを購入して後で交換する事も出来ますが、こっそり指のサイズを測っておき、サプライズでぴったりサイズの指輪をプレゼントしたら、喜びも一入でしょう。
これを選べば間違いない！指の太い人に似合う指輪
では、最後に指の太い方に似合う指輪を紹介したいと思います。指が太い場合、華奢なデザインの指輪をすると、どうしても指の太さが目立ってしまいます。 センターストーンタイプの指輪を選ぶならば、小さい石ではなく、大きい石を選ぶ事で、ゴージャスさを醸し出してくれます。また、エタニティリングのように全周に宝石が付いているタイプも似合います。 それでも華奢なデザインの指輪をはめたい時は、重ね付けがオススメです。
指の太さがコンプレックスになっている人もいるようですが、指が太いとゴージャスな指輪が似合います。自分の指に合う指輪を選べば、どんな指でも美しさを引き立ててくれます。まずは、正しい指輪のサイズを知って、ご自分にあった指輪を選んでみて下さいね。
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