海に、プールに、暑い夏は水辺で思いっきり遊びたくないですか!? でも、体型が気になって、水着を着たくない… そんな悩みを持っているぽっちゃりさんに、今回は可愛く着られる水着を紹介しちゃいます。体型をカバーする水着から、ぽっちゃりさんを魅力的に見せてくれる水着まで。周りの目なんか気にせず、思いっきり夏を楽しんじゃいましょう!
ぽっちゃり体型をカバーしてくれる水着
ぽっちゃりでも、周りの目を気にせず好きな水着を着ちゃうのもアリなんですが、体型をカバーしてくれる水着を選ぶことで、かなり印象が変わってきます。 気になる部分を隠して強調さえしなければ、見ている人の視線をずらして、うまく体型を誤魔化すことができるのです。 では、具体的にどのような水着を選ぶのが、正解なのでしょうか?
①上半身下半身ともに体型カバーできる「タンキニ」
セパレートタイプの水着の中でも、特におすすめしたいのが、タンクトップとビキニを組み合わせた「タンキニ」。 トップはタンクトップだけじゃなく、ホルターネックやキャミソールタイプのものもありますし、ボトムはパンツ型にスカート型と、バリエーションも豊富です。 体型に自信のない人だけじゃなく、肌の露出に抵抗がある人や4、50代の女性にも人気です。
トップは丈が長く、ウエスト周りを隠せるので、上半身の体型カバーには持ってこいです。ボトムにはショートパンツやスカートタイプを選ぶと、太ももを隠すことができるので、下半身のコンプレックスも同時にカバーできます。
②ウエスト周りを隠す「チュニック」
ウエストや腰周りを隠すことのできる「チュニック」。お腹が出ていたり、腰周りにお肉がついていると、水着を着た時に目立ってしまいます。チュニックで気になる部分を隠してしまえば、上半身をカバーできますし、下半身は脚を出すことで、スッキリした印象になります。
③大きな肩幅を隠すなら「ホルターネック」
前身ごろから続いた布やストラップを、首の後ろで結んだりして固定するデザインの「ホルターネック」。 下半身は気にならないけど、上半身のみガッチリ体型のぽっちゃりさんは、肩幅を隠せるホルターネックを選ぶと良いでしょう。特に、肩紐が広いタイプは目線が水着に行く分、肩幅から視線を逸らすことができます。胸元に大きめのリボンが付いていたりすると、さらに肩幅から視線を外せるので、上半身の大きさが気になりません。
ホルターネックは、下から上に持ち上げて首の後ろで止める形なので、バストアップ効果も見込めます。巨乳の人もバストを美しく見せることができるので、嬉しい効果満載です。
④ 太ももを隠すなら「パレオ」
太ももやお尻など、下半身にコンプレックスを抱えているなら、「パレオ」を巻いて隠しちゃいましょう。たとえば、南国風の雰囲気を醸し出す、大人可愛い長めのパレオ。長めのパレオを腰に巻けば、脚やお尻を隠せるので、下半身の悩みを抱えている人におすすめです。お尻の大きさだけ気になるという場合は、短めのパレオを腰に巻いてもOK!
⑤露出の少ない「ワンピースタイプ」
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— 江本 カロリーネ (@saaaaayutaro) August 6, 2018
洋服感覚で着られるワンピースタイプの水着は、露出を抑えて気になる部分をしっかりカバーできます。ぽっちゃりさんだけでなく、肌の露出に抵抗がある人にもおすすめです。 水着を着るのが恥ずかしいと思っている人は、洋服に見えるワンピースタイプの水着を選ぶと、他人の視線を気にせず、海やプールで思いっきり遊べます。
⑥引き締め効果のある「ラッシュガード」
日焼け対策をはじめ、怪我防止、体温低下にも役立つ「ラッシュガード」。マリンスポーツをする人も安全に楽しめるアイテムですが、引き締め効果もあるので、ぽっちゃりさんにもおすすめです。特に、二の腕やウエストを隠せるパーカータイプは、上半身の気になる部分をカバーできます。スポーティで元気な印象のラッシュガードだけじゃなく、お洒落なものや可愛いデザインもあるので、自分に合ったラッシュガードを選ぶと良いでしょう。
体型をカバーする水着の色と柄
ぽっちゃりさんが水着を選ぶ時は、形だけじゃなく、色や柄にも注意すべきポイントがあります。
①ぽっちゃりさんにおすすめの水着の色
ぽっちゃりさんが水着を選ぶ際は、洋服同様、膨張色を避けましょう。白をはじめ、明るい色や淡色系、肌に馴染みやすい色は、膨張するのでNGです。黄色やピンク、オレンジ、水色などは肌に馴染みやすいので、注意が必要です。
黒やネイビー、青など濃い色の寒色系を選ぶと、身体が引き締まって見えます。特に、シックな黒は定番の人気カラー。引き締め効果に加え、大人っぽい印象にもなります。黒やネイビーだとちょっと地味過ぎるというのであれば、はっきりした青を選ぶことで、見た目も鮮やかな上に、着痩せ効果も得られます。
②ぽっちゃりさんにおすすめの水着の柄
柄ものを選ぶ際は、小さめの柄が正解!小さくて細かい柄だと視線を分散させることができるので、体の大きさを強調させません。ぽっちゃりさんには、小花柄や小さいドット柄がおすすめです。可愛いデザインも多いので、デートにも使えます。
また、ボーダーは目の錯覚で余計に太って見えますので、横縞のボーダーよりも、視線を縦に流す縦縞のストライプのほうが、細く見えます。
ストライプといえども、大きめで目立つ柄はぽっちゃりさんにNGなので、太めの線はあまりおすすめできません。緑と黒のストライプなんて選ぼうものなら、スイカと間違われるかも!?
ストライプも、細くて華奢な線を選びましょう。
ぽっちゃりを可愛く、魅力的に見せてくれる水着
気になる部分を隠したり、目の錯覚で痩せて見える色や柄を選ぶことで、おデブな印象を軽減することができます。 ですが、体型に拘るだけじゃなく、ぽっちゃりだって海やプールサイドで、男性からの視線を集めてみたくないですか!?
①ぽっちゃりさんの特権「オフショルダー 」
ぽっちゃりさんを魅力的、かつ可愛く見せてくれる水着があります。 男ウケだけじゃなく、女子ウケも抜群の「オフショルダー」。オフショルダーは、肩から胸元、背中にかけて肌をガッツリ露出する流行のデザインで、水着だけじゃなく、夏の定番アイテムとしても人気です。
オフショルダーはガリガリの痩せ型さんが着ると貧相に見えるため、ぽっちゃりさんが着たほうが断然似合います。デコルテラインから肩を出すことで、顔周りがスッキリ見えます。フリルタイプのオフショルダーを選べば、二の腕も隠せます。ヒラヒラとしたフリルタイプは動きも出るので、女子らしさがアップします。上半身だけじゃなく下半身も気になる場合は、ボトムにスカートを選んで、お尻周りをカバーしちゃいましょう。
②ウエストを細く見せるセクシーな「モノキニ」
海外セレブの間で定番の「モノキニ」。前から見るとワンピースで、後ろから見るとビキニという、二面性を持った水着です。セクシーで凝ったデザインが多いのもモノキニの特徴。モノキニの中でもウエスト部分を露出するタイプは、ウエストシェイプ効果が生まれます。
まとめ
夏までに痩せられなかった人は、「海やプールに行きたくない」と感じるかもしれません。ですが、海やプールに行く人が、全員モデル体型とは限りません。上手に体型をカバーしながら、思いきり夏を満喫している人はたくさんいます。自分の体型に合った水着を選べば、海やプールに行くのも怖くありません。 自分に合う水着を選んで、夏を思いっきり楽しんでみませんか!?
楽しかったな…😩💓💭👙🌴
ラファモの夏休みin新島♡ pic.twitter.com/JdfBxe5YBr
— もも⍥⃝ラファーファ (@pochami1219) September 5, 2017
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