【グルメ通】一度は行くべき!美味しい餃子が食べられる餃子屋6選

ご飯にも合う、ビールにも合う、単品でも美味しい、それが餃子です。餃子といえば、王将を思い浮かべる方もいるかもしれません。餃子の街といえば、宇都宮が有名です。しかし、東京にも餃子の美味しいお店が沢山潜んでいるのです。今回はグルメマニアの間でも人気の美味しい餃子屋さんをご紹介したいと思います。

銀座天龍

昭和24年創業の天龍は、銀座近辺で働くサラリーマンやOLさんの間では有名な餃子屋さんです。ミシュランガイド2016のビブグルマンにも掲載されたお店です。ちなみに、ビブグルマンは主に5,000円以下のお手頃価格で良質なお料理が味わえるお店を紹介しています。

天龍の餃子はインパクトのある大きさですが、厚めのモチモチした皮の中からジュワーっと肉汁が溢れ出てきます。1枚に大きな餃子が8個のってくるので、ボリューム満点です。天龍の餃子はビールを飲みながら食べるのがオススメです。餃子のボリュームが大きいので、しっかり餃子を味わいつつ、サッパリとビールで頂くのが最も相性の良い組み合わせです。一人で行っても美味しく頂けますが、仕事帰りに一杯飲んで帰りたい時にも立ち寄りたい、そんなお店です。

天龍は元々銀座1丁目にあったのですが、40mほど有楽町寄りに移転しました。店内もオシャレな内装に変わり、現在はビルの4階に入っています。その他にも、池袋東武やソラマチに支店があります。そして、2017年4月には名古屋にも支店がオープンしました。ボリューミーで、厚みのあるモチモチの皮の餃子が好きな方に是非オススメしたいお店です。

東京ソラマチ店

住所:東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 4F
電話:03-3561-3543
定休日:無休

亀戸餃子

1皿たったの250円という最強のコスパを誇る餃子専門店が亀戸餃子です。行列が出来ていることも多いのですが、平日の夕方頃は比較的狙い目です。

席に着くとすぐに焼き立ての餃子が1枚運ばれてきます。5個で250円という子供のお小遣いでも食べられてしまう安さの餃子ですが、熱々の餃子のお味は絶品です。皮も薄めで比較的あっさりしているので、どんどん食べ進んでしまいます。外はカリッとしています。カラシは運ばれて来て、醤油、酢、ラー油がカウンターに置かれてあります。餃子は2枚からで、お皿が空くと追加で次々に運ばれてきます。まさに、わんこそば風ですので、お腹一杯かも!?と思ったら、早めにストップしておきましょう。じゃないと、永遠に餃子を食べ続けることになります。ですが、周りのお客さんがどんどんお皿を高く重ねていくのを見ると、負けじと食べてしまうのです。

売り切れ次第終了してしまいますので、早めにお店に行かれた方がいいかもしれません。餃子はお持ち帰りも出来ますし、家で焼く生の餃子もお持ち帰り出来ます。家でも美味しい餃子が再現出来るので、お土産にするのもオススメです。多少並んだとしても、一度は食べておくべき餃子です。錦糸町店では、ラーメンやライス、炒飯とセットでも頂けます。

住所:東京都江東区亀戸5-3-4
電話:03-3681-8854
定休日:無休

老辺餃子館

老辺餃子館は新宿にある餃子屋さんです。1892年に中国揚州で作り出された老辺餃子が食べられるのは、こちらのお店だけです。餡にはニンニクが使われておらず、素材の味が存分に生かされています。職人さんが作る拘りの蒸し餃子をはじめ、バラエティに富んだ餃子料理が楽しめます。水餃子や羽根つきの焼き餃子、餃子鍋など、色々な種類の餃子が食べられます。

蒸し餃子はセイロに2個入りで、中の餡は十数種類あります。白身魚や海老、サザエ、鶏肉、椎茸、トマトなど、チャレンジしたくなる具が沢山揃っています。そんなバラエティに富んだ具を選べるのも嬉しいです。水餃子も5種類の餡が各2個づつ入って10個入りです。焼き餃子は4種類の餡が各3個づつの12個入りです。

モッチリした皮の餃子ですが、餡には味がついているので、そのまま頂きます。門外不出の秘伝の味を体験してみたいなら、老辺餃子館に行くしかありません。

住所:新宿区西新宿1-18-1 小川ビル3階
電話:03-3348-5810
定休日:無休

餃子専門店 餃子バル

TBS「王様のブランチ」にて紹介されたお店が餃子バルです。赤坂という場所柄、テレビ局社員も気軽に立ち寄る餃子ダイニングバーです。餃子にビールは勿論ですが、餃子バルでは、ワインに焼酎、紹興酒など、様々なお酒と合わせて餃子を楽しめます。餃子の種類も10種類とバラエティ豊富です。博多流の薄皮餃子を採用しているお店です。焼き餃子はパリッとしていますが、薄いのにモチッとした食感も楽しめます。

定番の焼き餃子に加え、サッパリとしたシソ餃子は女子にも人気です。揚げ餃子は通常の揚げ餃子に加え、シソ、タイ風、鶏皮があります。水餃子にはエスニック餃子やトムヤムクン餃子、麻辣餃子などがあり、ビール以外のお酒とも相性の良いメニューがあります。

住所:東京都港区赤坂3丁目16-3
電話:03-6441-2628
定休日:日曜、祝日

餃子坊 豚八戒

豚八戒取材が多く、予約もなかなか取れないほどの人気店です。お店は阿佐ヶ谷にあります。豚八戒で最も人気の餃子と言えば、羽根つきの華餃子です。

羽根のパリパリ感が楽しめて、美味しさ倍増です。他店の餃子と比べると、高級感のある奥深い味わいのする餃子です。薄皮なのにプリプリとした食感が味わえ、中からはジューシーな肉汁が溢れて、口の中いっぱいに広がります。そのまま食べても、お好みで黒酢につけても、オリジナルの辣油をプラスしても、美味しい餃子です。

華餃子以外にもさっぱりとした味わいの蒸し餃子や海老水餃子、ピリ辛が美味しい麻辣水餃子などもあります。麻辣水餃子にはパクチーがのっているので、パクチー好きにも堪らない一品です。

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-37-5
電話:03-3398-5527
定休日:月曜日 現在は第一及び第三日曜日も定休日だそうです。事前に確認するのが確実です。

餃子の王将

餃子と言えば、やはり王将ではないでしょうか。安くてお腹いっぱい食べられるのが嬉しいお店です。全国に続々と新店舗をオープンし続けています

1つ気になる点といえば、大阪王将と餃子王将の違いです。同じ王将ですが、違いはどこにあるのでしょうか。餃子の王将は1967年に京都の四条大宮で開業し、その後全国展開しています。一方の大阪王将は王将フードサービスの創業者の親類が独立して始めたお店です。名称を巡り、裁判にまで発展した過去もあるようです。餃子の王将は王道の餃子、大阪王将は革新的なメニューが多いという違いがあります。

餃子の王将は昨年創業50周年を迎えました。王道の酢醤油で食べる焼き餃子から変わりまで、色んな餃子が楽しめる時代です。どれも美味しいけど、お店によって特徴も結構変わってくるので、自分の好きな餃子が食べられるお店を見つけてみるのも楽しいものです。

カーッとビールが飲みたくなるこれからの時期に、あなたのお気に入りの餃子店を是非見つけてみてくださいね。

関連記事:お相撲さん経営の本格ちゃんこ鍋ならこの5店!(東京編)
関連記事:話のネタに1度は行きたい!東京の美味しい焼肉屋5選



夏はアイス感覚で食べられる!驚きの甘さ【安納焼きいも】溶岩炭火でじっくり2時間焼いて甘さに違い!冷凍でお届け!