デブの楽園ハワイで楽しもう!

ぽっちゃりな人、デブな人って日常生活はもちろんのこと、旅行先みたいな非日常的な空間でも他人からの目を気にしてしまってはしゃぎにくいもの。特に海で水着になって泳ぐなんて拷問みたいなもんですよね。

でも、そんな人でも大丈夫!地球上にはデブにとって最高の楽園が存在するんです。

それが常夏の島「ハワイ」なんです。

ハワイはぽっちゃり&デブ天国って本当!?

解放感抜群のハワイなら人目が気にならない

海外旅行の行先として相変わらず人気なハワイには、日本人だけではなく全世界から老若男女の観光客が訪れます。

ビーチやプールにも様々な人種が足を運んでいて、当たり前のようにぽっちゃり&デブ体型の男女が水着になって遊んでいるので、自分一人に対して目線が集まるということがなく、人目が気になりません。まさに「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態!みんなデブなら大丈夫なんです。

日本では水着姿になることに抵抗があるという方でも、ハワイの解放感に浸れば何も気にすることなく海辺やプールで遊ぶことができますよ。

現地住民のデブ率も高い

ハワイを観光していると、地元の住民とおぼしき人をはじめ、ホテルの従業員、飲食店のスタッフ、そしてトロリーバスの運転手に至るまで大きな体格の人々を当たり前のように見かけます。

ハワイのデブ率は脅威の30%というデータも存在するほどですから、それもそのはずですね。

世界的に見て肥満体型の少ない日本では少数派として目立ちがちな体格の方でも、ハワイでは完璧に馴染むことができますから、より伸び伸びと過ごすことができます。

ちなみに私が以前宿泊したワイキキのホテルでは、体格も顔もボブ・サップにそっくりな方がエレベーター係を務めていて、陽気に仕事をこなす彼は観光客からも人気になっていましたよ。

アロハシャツは体型を隠しやすい

それでもどうしても体型が気になってしまうという場合には、アロハシャツを購入して着てみましょう。

日本では派手に思えてしまうアロハシャツも、常夏で明るい雰囲気のハワイの街並みには完璧にフィットします。また、アロハシャツは柄が大きくゆったりと作られているので、大きめの体格でもしっかりとカバーして気になる部分が目立ちにくくなります

しかもハワイではアロハシャツは正装として扱われますから、グレードの高いレストランやホテルに入る際にもアロハシャツ1枚でOK!結婚式だってアロハシャツなんです。使い勝手が抜群のアロハシャツに身を包みホノルルを闊歩しましょう!

交通手段が多く移動が楽チン!

ハワイには日本と違い電車は一切動いていませんが、その代わりに陸路が発達しています。特にホノルル滞在中に力になってくれるのがトロリーバス。観光名所やショッピングセンターに楽々連れて行ってくれますし、中にはJCBカードを提示すると無料で乗れるトロリーバスも走っているのでお得です。

さらにワイキキは狭い地域に数多くの名所が詰め込まれている地域ですから、トロリーバスやタクシーに乗らなくても、一日中食事や買い物、そして観光を楽しむことができますよ。

気温が高くても過ごしやすく、気候が良い

「ハワイって夏場は40度以上になることも多いんでしょ?そんな暑いところにいられるの?」と憂慮している方が多いかもしれませんが、心配は無用です。日本の夏とは違い、ハワイの夏はカラっとしていているのでジメジメとした蒸し暑さを感じないんです。もちろん暑いと言えば暑いんですが、日本の夏のような不快感を覚えにくいんですね。ジワリジワリと体力を奪うような暑さに苦しまずに済む過ごしやすい気候となっています。

しかも主要地域にお店やホテルが固まって並んでいますから、冷房の利いた施設や日陰に身を隠すことも容易です。雨が降ってきてしまったという場合でも、数分サッと降っただけで止んでしまうことも多いので、むしろ「虹が見られる!」と雨を歓迎する観光客もいるほどなんですよ。

暑さという点では日本の夏の方がはるかに辛いのです。

ハワイにはグルメな飲食店が多い

あの有名店もハワイ発祥!日本人に馴染みのある料理がハワイにはいっぱい

ハンバーガーショップのクアアイナ(KUA`AINA)や、パンケーキブームの火付け役となったエッグスンシングス(Eggs ‘n Things)といった日本でも有名なチェーン店はハワイ発祥で、現在もハワイにお店を持っています。日本には無い限定メニューを用意していることもありますから、ファンは見逃すことができません。

それ以外にも、ロコモコやスパムむすびなどお米が使用されている料理や、まぐろ料理のポケやガーリックシュリンプ、肉料理ではフリフリチキン、ドーナツ感覚で食べられるマラサダなど、ハワイには日本人にとって馴染みの深い食材を使用した郷土料理だらけ!食事が合わずに日本へ帰りたくなることなどありません。日本人に圧倒的な人気を誇る理由の一つでしょう。

頼みすぎたらテイクアウトしてホテルで食べよう

日本では衛生上の問題から、レストランで食事をした後の食べ残しをテイクアウトすることを認めてくれるお店は少ないのですが、ハワイではほぼ全てのお店がテイクアウトに応じてくれます

美味しそうな料理をあれもこれもと注文し過ぎてしまい、お腹がいっぱいになってしまっても、「Take out」あるいは「To go」といった言葉を使えばテーブルの上に残った料理を持ち帰り用に包んでもらえますから、ついつい欲張ったオーダーをしてしまっても安心ですね。

親切なお店では、かじりかけのパンが残っていた場合には新品のパンを詰め直してくれることもあります。店員さんが優しく対応してくれた場合には、少しだけチップを弾んであげましょうね。

ハワイ滞在中に一度は食べておきたいご馳走ステーキ!

ハワイといえばアメリカ、アメリカといえば肉!?ということで、ハワイにもワイキキ地区を中心に有名なステーキハウスが揃っており、BLTステーキ、ウルフギャング、HY’Sなど名門中の名門がお店を構えています。

ここ最近で特に人気なのはルース・クリスです。日本のテレビ番組で紹介されることも多いお店で、980度という高温で旨味を逃すことなく一気に焼き上げられるステーキはまさに絶品!ハワイを訪れた際には、是非とも一度は本場のステーキを堪能しておきたいところです。

ハワイには目でも舌でも味わえるスイーツが盛り沢山

ハワイには様々な名物スイーツが存在します。日本でも大人気のパンケーキをはじめ、ダイエットに向いたスイーツとしても知られるアサイーボウル、まるで虹のようなカラフルなシロップがかかったハワイ風のかき氷であるシェイブアイスなど、ジャンルも豊富で好みや気分に合わせたスイーツを堪能できます。

また、ワイキキの中心部にあるチーズケーキファクトリーは、常時20種類以上のチーズケーキが食べられることから人気で、お店の外までズラリと行列ができていることもしょっちゅうです。

ハワイではお買い物もしなければ損!

ホノルル最大のショッピングセンターでお買い物ざんまい

ワイキキからトロリーバスやタクシーで10分ほど移動した先にあるアラモアナセンターは、300店舗以上のお店が建ち並ぶホノルル最大のショッピングセンターとして世界的に有名です。ハイブランドから雑貨店、そして飲食店も入居していますから、高額な自分用の買い物からお土産まで一ヶ所で一気に購入することができて、余計なエネルギーを使わずに済むこともメリットです。

大きなサイズの商品ほど安く買いやすい

アメリカの有名デパートであるノードストロームが展開する「ノードストローム ラック」では、アウトレットのブランド品を格安で購入することが可能です。有名ブランドの洋服やバッグ、時計、靴、サングラスなどが定価の5~7割引で販売されていることは当たり前で、この差額分だけでハワイ旅行の代金を全て賄ってしまうというほどのツワモノまで存在するほど。

アウトレットといっても、ノードストローム ラックで取り扱われているのはデパートでの売れ残りが大半ですから、品質に問題があるわけでも、偽物を取り扱っているわけでもありません。そういった都合上、大きいサイズの洋服や靴が特に多く販売されていますから、日本ではあまり見かけないようなサイズの品物を安く購入できる絶好のチャンスです。

デブの楽園ハワイに行こう!

そこら中に太った人が溢れているハワイなら、ちょっぴり太めの人から筋金入りの人まで気兼ねなく過ごせること間違い無し。

ハワイの正装にして体型も隠せちゃうアロハシャツに身を包み、ハワイが誇る美味しいグルメに舌づつみを打ちに行きましょう!

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