「デブというのは損しかしない生き物」
こんな風に勘違いしちゃってる人が多いんですよね。ところがどっこい、実は太っている人は恋愛面から金銭面まで、様々なところで得をしているんです。
この記事ではあまり知られていない太っている人ならではのメリットについて徹底解説しちゃいましょう!
デブは見た目で得をする
お金持ちに見られがち
体格の良さは、富の象徴でもあります。
世界中の富裕層に目をやってみると、やはり大柄な方が非常に多いですよね。アメリカ合衆国大統領になる前から不動産王として名をはせたドナルド・トランプ大統領も、お世辞にも標準体型とは言えません。お金持ちという印象を持ってもらえれば、飲食店やブティックで手厚くもてなしてもらえる可能性もあります。
ケンカを売られにくい
ケンカっ早い人のターゲットとしては、太っている人よりもガリガリの人のほうが標的になりやすいため、ケンカを売られにくいということもメリットです。
一撃に大きなパンチ力を秘めた可能性のある大柄な人物には、あまり悪い奴は寄ってきません。相撲取りやレスラーの力強さが脳裏に浮かぶのかもしれませんね。VIPの警備をしているような人物も、痩せ型よりは太っている人のほうが圧倒的に多いです。
初対面の人に名前や存在を覚えてもらえる
学校でクラス替えをした際や会社で配置換えになった際、あるいはオフ会などのイベントに参加した際に、大きな体格を印象に残すことができるため、初対面となる人から一発で顔や名前を覚えてもらいやすくなります。
存在感を放つために特別な努力をしなければならない人も多い中で、何もしていなくても勝手に自分の存在を知らしめられるということは、太っている人ならではの特権と言えるでしょう。
癒し系のキャラとして人気者になれる
太っている人は、明るく人と接していれば、癒し系のキャラとして男女から好かれ人気者になれます。
太っている人に対して世間一般の人が抱くイメージとしては「かわいい」「優しそう」「信頼できそう」「面白そう」といったポジティブなものが多く、そのイメージに沿った行動を取っていればグループにとって欠かすことのできないキーパーソンにすらなれます。
運動するだけで褒めてもらえる
太っている人は運動ができない、というイメージは現在も根強く、そもそも「できなくて当たり前」と思われていることから運動に対するハードルは標準的な体型の人と比較して異常なほど低く設定されています。
そのため、運動会やレクリエーションなどでプレッシャーを感じずに済みますし、スポーツに参加するだけでも評価してもらえます。そこで出した結果が、標準的な記録には遠く及ばないものであったとしても驚かれることがあり、「動けるデブ」としてその評価を高めることも可能です。
デブは経済的に得をする
自然とオマケをしてもらえる
飲食店で何も言っていないのに大盛りにしてもらえたり、オマケとしてちょっとした一品を付け加えてもらえるというのは、まさに太っている人だけに授けられた特権です。
タレントの伊集院光さんは、無名だった頃に出掛けたレストランで、「俺はもう体が弱くて食えないから、アンタみたいな若い奴が美味そうに食ってるところを見ていたい」と見知らぬ老人に言われ、追加のおかずを半ば強制的に奢られたことがあったそうです。太っていれば一般人でもそのようなチャンスが巡ってくるかもしれません。
伊集院光 公式ブログ : 行動 https://t.co/Wu2pWaYrCK pic.twitter.com/oBsZVblYDI
— 伊集院光 (@HikaruIjuin) August 19, 2016
食べ放題で得ができる
食べ放題のお店で元を取るためには、想像以上の数の料理を食べなければなりませんが、食欲旺盛で胃袋も大きい人であれば食べ放題で得ができる可能性も出てきます。
食べ放題で同じ料金を支払うのであれば、当然ながら少しでも多くの料理を食べられたほうがお得に決まっていますよね。
食べ残し厳禁というタイプの食べ放題のお店に友人や家族と一緒に出掛ければ、他の人が食べ残してしまった料理を「食べてほしい」と依頼されるなど、頼りになる存在としても大活躍できます。
お風呂のお湯が少なくて済む
太っている人は体積が大きいことから、お風呂に張るお湯の量が少なくても自分が入れば満杯になります。つまりお湯が節約できるのです!
一日あたりに節約できる量は40リットル程度だとしても、毎日お風呂に入り続ければ一年間で14600リットル。1リットル当たりの料金を0.2円として計算すれば、年間で約3,000円の節約に繋がりますから馬鹿にすることはできません。特に何かを心掛けるわけでもなく、自然と光熱費を節約できるのは素晴らしいことです。
暖房代をあまり必要としない
夏の暑さには弱くても、デブは冬場には無類の強さを発揮します。痩せ型の体型の人と比較して暖房を付ける時間を減らしたり、温度を上げ過ぎずに済むので、電気代も節約することが可能です。
エアコンの料金は、冷房よりも暖房のほうが高く付きますから、一年間のトータルで考えれば痩せ型の人よりも得をすることができるんですね。
水道代・ガス代・電気代と、太っている人は光熱費を節約できるってわけなのです。
デブは恋愛でも得をする
仲良し夫婦って顔が似るっていうけど…ww鈴木おさむさんは森三中化!? pic.twitter.com/EDMrLgjUP1
— 有名人 激似!コロシアム (@Gekini_yumeijin) April 22, 2017
信頼感を持ってもらいやすい
太っている人に対して「なんとなく安心できそう」と感じる人は男女ともに多く、異性と仲良くなるためのハードルが標準的な体型の人と比べて下がります。
最初は信頼できる友人として付き合いをスタートさせ、その後様々な相談を持ち掛けている間に恋愛感情に発展し、交際に至るというケースも多く、恋愛に卑屈になる必要がありません。
「イケメン」や「美人」といった判断をボヤケさせられる
目や鼻、口、輪郭などを基準に「イケメン」あるいは「美人」であるかそうでないかの判断が下されやすいですよね。
でも、太っている人は脂肪によって一つ一つのパーツをボヤケさせることができますから、顔立ちが原因で貶されることがありません。
ダイエットに成功した有名人がテレビで取り上げられると、「昔の太っていた頃のほうが可愛かったのに」などと話題に上がることは多く、顔立ちでお悩みの方はむしろ体重を増やして太ったほうがモテるようになるかもしれません。
いわゆる「デブ専」は実在する!
髪染めてから可愛いって言われるようになった
努力したかいがあったな
目標は高く!
柳原加奈子!!! pic.twitter.com/sTRJBdqeOm— つむぎ (@utatumutumu) July 22, 2017
痩せている人のほうがルックス的に優れているという評価を下されることが多い世の中ではありますが、そのような感覚からはかけ離れた趣味趣向を持っている方も数多く存在しています。
そう、それがいわゆる「デブ専」。
そういった好みを持った方に対しては「太っている」という理由だけで自動的に自己アピールができます。交際相手や結婚相手胃に求める条件として「自分よりも太っていること」を挙げる人も多く、デブでいることは恋愛的な面でもアドバンテージになることがあります。
太っている者同士で惹かれ合いやすい
太っている人同士が知り合うと、お互いの生活スタイルやリズム、日常生活においての苦労などを共有しやすく、食事のペースや好み、さらに量などの相性も良いはず。太っている人同士がお互いに惹かれやすいことは間違いありません。
標準体型の人にはなかなか理解してもらえなかったり、笑い話にされてしまうような話題でも、太っている人同士なら真剣な悩みとして共有できるはずです。周囲からお似合いのカップルとして讃えてもらいやすいということも大きなポイントですね。
料理上手に見られやすい
結婚するためには胃袋を掴め!とはよく聞くフレーズですよね。結婚するための重要な要素が「料理上手であるか否か」というのは古今東西変わらないのです。
太っている人は、食べることが大好き=料理を作るのも上手そうというイメージを持たれることが多いので、「この人と結婚すれば美味しい料理を毎日作ってくれるのかも」と、特に結婚を意識している異性からポジティブに見てもらえます。
女性にとってのアドバンテージとなるばかりではなく、現在は女性も結婚後に働き続けることが当たり前の時代ですし、料理男子がモテている世の中でもありますから、男性にとっても太っていることが結婚に対して有利に働くこともあるのです。
太っていることで得られるメリットを最大限に活用しよう
このように一見すると損しがちなように思われる太った人ですが、意外や意外、恋愛から金銭面まで得するシチュエーションはたくさんあるのです。
もちろん太っていることによるデメリットもあるのは間違いありませんが、この記事であげたメリットに比べればたいしたこと無いかもしれません。
あなたの周りにも必ずいる、太っているのに人生を楽しんでいる人は、上記のメリットを最大限に活用して生きているんですよね。ぜひあなたも見習ってみましょう!
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